【趣旨】

東京農業大学オホーツクキャンパスのある地域は、人口密度が低く、各農家の経営規模が大きい私有地であるために、国土交通省航空局に対してUAVの飛行許可を事前に取得する必要がなく、様々な実験を日常的に行うことが可能な恵まれた状況にある。さらに豊富な水産資源の適切な管理が期待されている。農業・業関係者が持続的に経営可能な収益を確保するためにUAVを活用することで業務の効率化が期待できる。本シンポジウムでは、オホーツク地域におけるUAVを用いた取り組みを紹介し、今後のUAVの利用に関しての実現可能性について検討する。

本シンポジウムはシステム農学会2017年度秋季大会の一部です。ご参加になる場合は、参加申込をお願い致します。